片岡神明宮例祭
趣旨・目的
地元の氏神様を祀り、地域の連携を深める。
活動内容
10月10日に片岡神明宮の宵祭り、翌11日には本祭りが行われた。昔、この神社祭は日が落ちてから境内の舞台で旅芸人の芸を楽しんでいた。これだけでは昼間の境内が寂しいと38年前(昭和52年)子ども会別に段ボール・スチロールを使った手造りの子ども神輿を造り、子どもがお祭りに参加するようになった。
子ども神輿は神事の祓いを受けた後、家内安全・五穀豊穣の御札を神輿に納め家々の前で祓いをし家の幸を願う。さらに10年前、地区の大人が子ども向けの露店を開き、また境内の舞台の出し物も氏子の手作りに変わった。
活動の特徴
氏子の素朴なお祭りだが、当日は雨の降る中、杖をついたお年寄りや帰省した若者たちで大変にぎわった。