NO. | 129 | 市町名 | 富士市 |
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活動内容 | コミュニティ活動全般 |
主催団体名 | 富士駅南地区コミュニティ推進会 | ![]() |
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代表者名 |
望月貞重 さん
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開催月日 | 平成24年10月20日(土)13:00〜16:00 21日(日) 9:00〜14:30 |
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開催場所 | 駅南まちづ<りセンター大会議室 | |
趣旨・目的 | 現在進められている国及び県による富士山の世界文化遺産への登録の働きかけは、その周辺に住む私たちはあまり内容について知っていないのが実情です。 富士山の登録構成要素となる資産とは何かを知りたく関係地に足を運び、知り得た情報を多くの人々に公開しました。 | |
活動内容 | ・文化祭の開催に合わせて、隣接する会場で富士山に関する展示を行いました。 会員は8月頃より富士山に関する事前調査を進めてきました。 ・古来より繰り返してきた富士山の噴火を鎮めるために富士山のふもとに数多の神社が建立され、やがて修行の地となり、江戸時代には多くの人々が富士登山や富士五湖等の霊地を巡礼する様ようになった。この信仰の山としての歴史と景観が、朝タ仰ぐ霊蜂富士として私たちに絶大な存在感を示しています。 ・会員20名はこの9月に、マイクロバスで富士山周辺に点在する神社や富士講遺跡、また溶岩樹形や忍野八海など山梨県側の旧登山道にまで足を踏み入れ旧跡を撮影し、これに展示用の説明を加える作業を連日重ねました。 ・展示の当日は文化祭への見学者も多く訪れ、富士山がなぜ心の拠り所になっているのかを「今回、初めて知った」という方の声が多<聞かれました。案外知られていない所に視点を持っていったコミュニティ活動の果たした役割は大きいと思います。 |
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付記 | ・今回は富士砂防事務所より富士山特別パネルや富士山周辺赤色立体図(6m×5m)を借用し会議室に展示した。立体図は真上から見下ろして歩くコーナーを設け、自分たちの地区の位置や大沢崩れなどを肌で感じることが出来ました。 ・300人余りの見学者を迎えることが出来ました。 |
情報通信員 | 幾見泰世士 |
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