NO. | 131 | 市町名 | 掛川市 |
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活動内容 | 快適な生活環境の整備、自然保護・保全 |
主催団体名 | 上垂木ホタルを守る会 | ![]() |
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代表者名 |
堀田文夫さん
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開催月日 |
毎年5月末〜6月中旬が見ごろ 活動は通年 |
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開催場所 | 掛川市上垂木区 垂木川とその支流 | |
趣旨・目的 | 13年前、地元垂木川でホタル乱舞を偶然観つけた代表が、ホタルの生息する自然の素晴らしさに感動。ホタルの事を子どもたちと学習してみたいと捕獲や飼育を考え、当時の中学校長と養殖による「ホタルの里づくり」活動を始めた。 | |
活動内容 | ・5月〜6月、ホタル観賞場所整備のため、ロープ張、草刈り作業、駐車場の確保等、地元自治区役員や「上垂木ホタルを守る会」などの協力を得て活動。 ・6月、小学生対象の「ホタル学習会」では「ホタルはきれいな水を食べながら生きている、川を皆が汚さないよう注意することが大切」などと、映像を使った自然保護や環境保全活動の学習も実施している。 ・6月親ホタルを捕獲、有志の家の飼育箱に水苔を入れて卵を産ませ、カワニナを与え水を変えながら孵化させた幼虫を7月から翌年3月迄養殖しながら放流会まで育てます |
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付記 | ・ホタル養殖の成功により毎年同じ場所で鑑賞会を開いている。・鑑賞訪問者へハガキ800通を用意、希望者は自分の宛先を記入してもらい翌年の乱舞の時期をお知らせし喜ばれている・観賞会では、ゴミ捨て防止の広報にも力を注いでいる。 ・垂木川ではゲンジボタル、ヘイケボタルが観察されている。
・養殖した幼虫は、カワニナの餌で毎年2千〜5千匹を放流できるまでになった。 |
情報通信員 | 島元正彦 |
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