2013年度　地域活動情報

富士山がついに世界文化遺産登録
〜富士信仰の祖、末代上人とともに歩む〜

主催団体名	富士山と末代上人・熱海の会
代表者名	真鍋梅美会長
開催月日	平成18年10月発足
開催場所	熱海市伊豆山
趣旨・目的	世界文化遺産登録に向け、山岳仏教を定着させた末代上人を、イコモスなど広く関係方面に紹介し、実現に貢献。
活動内容	伊豆走(はしり)湯山(ゆやま)（伊豆山神社）の僧、末代上人に関する研究などを中心に熱海と富士山に関する研究、講演、視察、供養祭など実施している。昨年は上人の案内看板を多くの人たちの寄付により日(ひ)金山(がねざん)に設置した。 　今年に入り、2月に都内で行われた「富士山フェスタ」、7月には帝国ホテルでの「登録記念レセプション」に主な推薦団体として出席し、中曽根国民会議会長、知事、文化庁長官などと懇談した。この度、世界遺産登録推進に寄与したことに対し、8月に知事より感謝状が贈呈された。 　今後はHPを立ち上げ、熱海と末代上人を国内外に発信し関係団体とも連携しながら観光にも役立てていく予定。
付記	平成18年に発足、関係団体の中で唯一個人会員による民間団体。世界遺産登録後、名称を「富士山を世界文化遺産にする熱海の会」から現在の名前に変更した。 　16年前末代上人の宝筺印塔（供養塔）が発見され、その後同会が市文化財の申請をし、平成24年3月に指定された。

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