NO. | 133 | 市町名 | 富士市 |
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活動内容 | 郷土芸能、伝統行事の保存継承・祭典 |
主催団体名 | 氏子総代会 |
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代表者名 |
飯塚利政さん
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開催月日 | 平成25年10月5日(土)15:00〜21:00 |
開催場所 | 横割八幡神社境内 |
趣旨・目的 | 当地の神社は、地域住民の心のより所として古くから祭られ、多くの災難から住民を守ってきたと伝えられている。古くは、富士川の中州を開墾し、農民の官役や寄進により地区に守り継がれたが、現在は農家もほぼなく3地区合同により支援を行い住民の憩いの場として馴染みが深い。 |
活動内容 | かつては、農家が多く点在していたなかで秋の収穫祭を祝い、1年の農作業から得る糧への感謝の祭りが継続されていた。現在は、専業農家が皆無となり僅かに残る田畑は埋められアパートや住居が建ち、農家の祭りに対する気持ちは少し薄れる傾向にある。 今では、まち中に緑と空間を地区に提供する重要なコミュニティの活動の場としての位置づけが増してきて、社殿では習い事や太鼓の練習や防災訓練など地区とは切り離せられない存在となっている。このため、駅南3地区による神社への支援も欠くことが出来なく、秋祭りには、区民4,000人余りが参加し準備や催事には多くの老若男女が集まり祭りのにぎわいを呈している。 |
付記 | 子どもたちによる日中の屋台の引き回しは、永く受け継がれてきた行事であり、3区がそれぞれに趣向を凝らした出店や露店、投げ餠、踊りなど大規模ではないが、地区に根付いた隣組の祭りである。 ご神木は市の指定を受け、氏子を始め老人会や区民が役割分担をして清掃に努めている。これが地区参集のコミュニティの場となっている。 |
情報通信員 | 幾見泰世士 |
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