NO. | 136 | 市町名 | 伊豆の国市 |
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活動内容 | 青少年育成活動 |
主催団体名 | 多田地域資源保全の会・子ども会 |
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代表者名 | 古屋 久さん(多田地域資源保全の会) 古屋明日香さん(子ども会会長) |
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開催月日 |
平成26年6月21日(日)
9:00〜12:00 |
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開催場所 |
多田地域の田んぼ
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趣旨・目的 | 現在の稲作は植付けから収穫まで機械で行っており、子どもたちには手の届かないものである。だが早苗としろかきを大人の手でお膳立てすれば、泥ん子になって田植えを体験できる。 | |
活動内容 | 韮山は農業が中心的な地域であるが、今は苺やトマトなどのハウス栽培が盛んである。一方で稲作は減少傾向にあるが、有機米の生産も盛んである。日本人の主食である米を作る大切さを、植付けと収穫に子どもたちが参加して体験することは、将来の日本の食を考える上で意義深いものがある。泥ん子になって縄張りに追われてを苗を運ぶ子どもに逞しさを感ずる。 生産された米の一部は子ども会の資金になり、更に防災訓練時の炊き出しに非常食として使われる。 |
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活動の特徴 | 地域の子どもたちの体験学習として稲作や休耕田にワイルドフラワーの種まきなども行い、地域活性化の一助を担っている。 その他に声かけ運動や、登下校時の見守りなども行うことによって、子どもたちとのかかわりは確実に多くなっている。 |
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付記 | 泥ん子になって田んぼに足を取られながら動き回る彼等は健康的である。毎年の恒例イベントとなっている。 |
情報通信員 | 小川昌年 |
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