NO. | 136 | 市町名 | 菊川市 |
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活動内容 | 快適な生活環境の整備・自然保護、保全活動 |
主催団体名 | 平川地区コミュニティ協議会 | ![]() |
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代表者名 |
黒田淳之介さん
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開催月日 | 平成26年7月26日〜8月3日 8日間 |
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開催場所 |
市内
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趣旨・目的 | 子どもたちの夏休みの思い出作りと、昆虫や地域に生息する生き物を山や川の探検を通じて観察採集し、自然や環境への思いを楽しみながら持ってもらう。 | |
活動内容 | 平成22年から始まった菊川市1%地域づくり交付金事業を利用して、毎年子どもたちの夏休みに近くの川の探検に出かけ、川遊びと川に生息する生物を採集する。採集された生物は地区コミュニティセンターに持ち帰り、翌日から始まるこども昆虫展に展示する。昆虫展では近隣から採集した「カブトムシ」を中心に「昆虫小屋」を作って自然を再現。子どもたちは小屋の中で生きた昆虫を直に触れる。 また、センター入り口では大きな水槽に近隣で採集した「ザリガニ」を入れザリガニ釣り大会を開催。生きた身近な生物を、見たり触ったり捕まえたりすることで子どもたちには自然の営みが理解でき、夏休みの良き思い出作りに役立っている。 |
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活動の特徴 | 川の探検は「ひらかわ科学少年団」を中心に実施し、貴重な「ほとけどじょう」なども採取された。「ヤゴ」は昆虫展期間中に孵化しトンボとなって飛び立った。テレビや新聞で紹介されたこともあって、非常に遠くの方たち(静岡、三島など)も訪れるようになった | |
付記 | 当初は標本中心の展示会であったが、子どもたちには「生きている」昆虫に興味が集まり、近年では標本の展示はやめた。コミュニティ協議会のメンバーは、毎夜カブトムシの採集に出かけ苦労も多いが、目を輝かせ歓声を上げながら喜ぶ姿で報われる。 |
情報通信員 | 橋本 哲夫 |
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