コミカレ・ねっとわーく金谷(島田市) |
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会員5人 H10年発足 |
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金谷町とコミ推協との関わりは意外と長い。当時、婦人会組織はしっかり地域に根付いて活動していました。そこにコミ推協から勧誘があり、婦人会からコミカレ受講者を選出していただいた経緯があります。地域では昭和61年頃から「子どもたちにふるさとの思い出を」との呼びかけで、潮和会(現在のエンジョイうしお)、横樹会、喜多美会、王子田会などが手を挙げ、組織されました。 ![]() 平成2年には「地域で考え実践」の行政方針と、それに伴う助成制度に呼応する形で、幾つかの地域団体が名乗りを挙げるものもあり、婦人会とも連携がとれました。平成10年には、これらの団体によりコミュニティ連絡協議会が立ち上がりました。コミカレ修了者の会も発足させ、これに加わりました。この中では、地域で抱えている問題点、成功失敗の活動事例や将来に対する夢など、ざっくばらんに語り合っています。平成11年には、お茶の郷で「金谷町まちづくり100人委員会」の協賛を得、県内各地から多数の会員の参加のもと、盛大にコミねっとの総会を開催することができました。
現在は、毎年開催される町の「文化産業祭」に東町あけぼの会、泉和会、NPO法人里山仕事しょんた塾も加わり、地域おこしとその啓蒙に努めています。 |