主催団体名 |
花の香楽会 |
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代表者名 |
鷲山恭彦さん |
開催月日 |
平成 19年
5月 26日 (土) |
開催場所 |
旧大東町高天神城付近谷本の田んぼ
及び鷲山氏の留守宅 |
趣旨・目的 |
酒造りのロマンを柱にして、酒に関するいろんなモノづくりを楽しみ、究極の目的は人と人をつなげていくこと。いい出会いが生まれ、感動創造できるような人達がふえること。 |
活動内容 |
今年3月、幻の美酒と言われた「花の香」を130年ぶりに復活させたが、”あの楽しさをもう一度”ということで2期目の活動に入った。酒暦(さけごよみ)と称する活動内容は、第1楽章の酒米の田植えに始まり、第2楽章は稲刈り、第3楽章は酒の仕込みをする土井酒造の蔵の見学、最終楽章は蔵出しと続く。この日は田植えが終わったあと、鷲山氏の留守宅で季節の野草や地元の野菜・果物だけを使った「若葉の宴」が催された。
楽章ごとに季節感あふれる地産地消の「宴」がつくのが特徴で、モノづくりと遊び心が人を惹きつけ、交流の輪を広げている。日ごろから地域活動をしている「おだっくい」と称する世話人(6〜7人)が、地域住民や東京の学生らも巻き込んで運営している。 |
付記 |
鷲山氏の先祖がこの遠江国土方村で「かごのはな」という蔵元をやっており、「花の香」という純米酒を作っていた。 |