主催団体名 |
達人に学び伝える会 |
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代表者名 |
松本富士枝さん |
開催月日 |
平成 19年
7月 29日 (日) |
開催場所 |
掛川市生涯学習センター工作室 |
趣旨・目的 |
ゲームやマンガに夢中になって、実体験が少ない子ども達に、もっと手づくりの面白さを味わってもらいたい。またお年寄りの知恵と技をもっと発揮してほしいという2つの目的がある。 |
活動内容 |
水てっぽう作りは、スタッフが前日用意した竹をノコギリで切ることからスタートした。初めての子がほとんどで危なっかしいが、できるだけ自分でやるようにスタッフは声掛けしていた。付き添いのお父さんやおばあちゃんとのほほえましい関係も見られた。さっそく出来立ての自慢作で、的をめがけて飛ばしっこした。その後シャボン玉遊びをしたが、おおきな「輪っか」だと直径50センチ長さ2メートルほどのダイナミックなシャボン玉が出来ていた。
水てっぽうくらいなら、会員のなかに教えられる人がいるが、あえて竹細工名人の浅井氏と鈴木氏に指導をお願いした。2人は小学校時代からの友だちで共に81歳。地域の草刈りボランティアを結成するなどまだまだ現役で大活躍しておられる。そんな生き方も「学び伝える」内容のひとつ。 |
付記 |
達人に学び伝える会の夏は大忙し。7月29日「葛苧(くずお)を作ろう」の講座を開催。7月31日は市内のチ的障害者の学童保育(付き添いふくめて20人)、8月8日は西郷小学校の「ことばの教室」に通うこどもたち(付き添いふくめて50人)を招き、「川遊びと、流しそうめんと、巨大シャボン玉」の体験をさせた。その前に必ず準備あり。 |