NO. | 920 | 市町名 | 掛川市大東 |
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活動内容 | 地域の活性化 | 新聞 | 109 |
主催団体名 | 東大坂花畑管理組合 | |
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代表者名 | 富田 孝さん | |
開催月日 | 通年 春は菜の花、夏はヒマワリ、秋はコスモス |
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開催場所 | そよかぜ広場 (文化会館「シオーネ」の隣の畑) |
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趣旨・目的 | 文化会館「シオーネ」に隣接する2万3千平方bの土地は、牧草地だった。肥料に牛糞を使ったりしていたため、地権者のあいだから「文化会館と牛糞じゃ似合わないなあ」と言う声が出てきた。そこで相沢泰(ゆたか)さん(当時の代表)ら地権者14人で話し合った。「会館に来る人の目を楽しませるために花を咲かそう」、「みんなで管理維持して、花の名所にして地域の活性化につなげよう」 | |
活動内容 | 花が終わるとすぐ土を起こして次の花の準備をする。 機械を使えば仕事は早いが、全員が “自分達の花畑”と自覚できるよう、肥料やりや、種まきは手作業にしている。 2万3千平方は手作業するには広すぎると思いながら、年齢を忘れて頑張っています。 花の時期は観賞するだけでなく、摘み取りもできる。 |
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付記 | 静岡国体のときは、天皇陛下のご来訪に合わせてコスモスを咲かせ、翌年4月の「大東サミット」にあわせて菜の花を満開にした。長年の活動を通して、花時から逆算して種をまくノウハウも会得した。 今はコスモスの花が満開。好きなだけ摘み取って持ち帰られるので、遠方からわざわざ来る人も多い。今ではすっかり名所になっている。 |
情報通信員 | 藤井康子 |
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