NO. | 972 | 市町名 | 沼津市 |
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活動内容 | 地域文化 | 新聞 | 111 |
主催団体名 | 帯笑園保存会 | |
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代表者名 | 斉藤好行さん | |
開催月日 | 平成 20年 4月 29日 (火) | |
開催場所 | 植松家(帯笑園) | |
趣旨・目的 | 沼津市原地区には植松本家があり、草花を収集し花長者と言われるようになった。平成15年に桜草見学会を行ったのがきっかけで観賞会を実施した。 | |
活動内容 | 江戸時代東海道随一の名園と言われていた原宿植松本家を帯笑園といい、昭和の初めまで多くの珍しい花卉類と書画が収集され鑑賞されていた。芍薬、万年青、松原蘭、桜草の収集家として著名であった。一時は桜草は帯笑園から鎌倉へと移ったが、平成15年、真野契子さんの尽力で帯笑園に里帰りすることができた。翌年の4月18日に第1回目の観賞会を開催し、年々見学者が増えている。 | |
付記 | 帯笑園を存続するため、平成15年10月に保存会を発足し、署名運動を行い、沼津市長に要望したり、ボランティアで草取りを行っている。月1回の見学会には、地元のみならず、他県からも見学が来るようになった。 |
情報通信員 | 鈴木節子 |
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