主催団体名 |
川口祭典会 |
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代表者名 |
冨澤一明さん |
開催月日 |
8月 15日 (金) 毎年お盆に行う |
開催場所 |
島田市川口区伊久美川河川敷 |
趣旨・目的 |
祖先の霊を慰め、五穀豊穣を祈るお盆の送り火行事。今では、お盆の風物詩となっており、住民の親睦の場にもなっている |
活動内容 |
長さ20mの木柱の頂上に花火の入った竹篭をつけ、主に青年が、油をしみこませたボール状のひものついた火だねを振り投げます。竹篭の花火に火が移り、たくさん詰めてある花火がパチパチと、音とともに暗い夜空を華やかに彩ります。花火が上がるまでがなかなか大変で、火だねをグルグルとまわして勢いをつけて投げたり、投げる方向を工夫したりと見ている人を楽しませてくれます。花火が上がった時には、火をつけた人はもちろん、見ている人も一丸となって歓声が上がります。
もう50年以上続いており、形を変えながら伝えられている。かつては多くの地域で行われていたが、これほど長く続いている地区はここしかないと思われる。地域の恒例行事として定着しており、お盆で里帰りした人たちも楽しみにしています。 |
付記 |
火だね作りは、各家で親から子へ子から孫へと伝えられ、お年寄りの知恵が発揮される場でもある。。 |