2008年 地域活動情報

NO. 114-19 市町名 袋井市
活動内容 地域福祉活動 新聞№ 114

18年目を迎える「異世代交流で和やかサロン」

主催団体名 笠の会
代表者名
榑松煜子さん
開催月日 健康サロン・年3回、プランター整備・年2回、まきばの家との交流・年2回実施。会員数21名。
開催場所 袋井市笠原地区公民館、まきばの家など
趣旨・目的  福祉活動を継続するためには組織が必要として、平成4年に設立以来、人のためになることをしよう(笠をさしかける人になろう)を合言葉に、無理のないボランティア活動を行う。
活動内容  袋井市笠原地区で福祉ボランティア活動を行っている。
 主な活動内容は3つ。
①健康サロン 一人暮らしの高齢者や老人クラブの会員と笠原小学校6年生との交流会を毎年2月に開催。地場産品や健康に良い食事メニューでの食事会と、昔の遊びを子どもたちに伝承する遊びタイムを設けて、和やかに異世代交流を実施。
②子どもの家(まきばの家)交流
発足以来、デンマーク牧場子どもの家で、毎月1回、食事作りをして不登校や社会に適応できない子どもたちとの交流を開催してきた。平成19年に「子どもの家」が児童養護施設「まきばの家」として組織変更された後は、清掃作業などで交流を継続。施設が地域に溶け込む橋渡しの役割をしている。
公民館のプランター整備年に2回、初夏と初冬に公民館の花を植え替え、来訪者に和やかな雰囲気での利用を呼びかけている。
付記  一人暮らしの高齢者、老人クラブ会員、小学6年生などを対象。
 平成19年袋井市社会福祉大会で表彰 平成20年笠原地区で表彰
情報通信員 夏目善行

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