2009年度 地域活動情報

NO. 115−11 市町名 牧之原市
活動内容 国際交流 新聞 115

在住外国人の定住化サポート

主催団体名 牧之原市国際交流協会
代表者名
羽生 高さん
開催月日 榛原、相良教室でそれぞれ週1回実施
1930分〜2130
開催場所 榛原地区?牧之原市文化センター
相良地区?相良公民館
趣旨・目的  在住外国人の定住化が進む中、同外国人の地域社会に対する意識啓発や地域との交流機会の創造など、県内各地で国際交流活動が活発に行われている。静岡県の中でもその人数が上位10位以内に入る牧之原市でも、同市国際交流協会が主宰して、榛原、相良地区で在住外国人を対象とした日本語教室の開催や日本文化の紹介などを行い、外国人の方々に喜ばれるとともに、異文化交流の輪を広げている。
活動内容  日本語教室は、榛原地区は牧之原市文化センター、相良地区は相良公民館で、それぞれ週1回、夜730分から930分まで行われている。受講生は中国、ブラジルをはじめ、約10カ国から来た方々。職業は一般社員、研修生、実習生、主婦、小中学生、短期滞在者など、様々である。講師は当市在住のボランティアを中心に  人が担当。特に今年に入ってから、日本語の初歩的会話、ひらがな、カタカナ、漢字の習得を希望する南アメリカ諸国の日系人の増加が目立つという。

 日本語教室は初歩的日本語の指導を目的としているが、正月、ひな祭り、七夕など季節に応じた日本文化の紹介などの交流も大きな目的として活動している。毎年12月の日本語能力試験には、貸切バスをチャーターして送迎するなど、地域にスムースに定着してもらうようサポートしている
付記  毎年12月の日本語能力試験には、貸切バスによる送迎を行っている。
情報通信員 鈴木常夫

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