NO. | 115−21 | 市町名 | 浜松市東区 |
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活動内容 | 高齢者支援 | 新聞 | 115 |
主催団体名 | 蒲デリシャス |
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代表者名 |
亀田順子さん
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開催月日 | 月2回 | |
開催場所 | 浜松市東区蒲地区内 | |
趣旨・目的 | 一人で地域に住んでいる方の安否確認を兼ねて、手から手へ温かいできたてのお弁当を届ける。 | |
活動内容 | 急速な高齢化が進む昨今、お年寄りに地域で心豊かに健康で暮らしてもらおうと、ふれあい交流サロンなど、高齢者の生きがいづくり活動が県内各地で行われている。そんな活動の一つ、一人暮らしのお年寄りの安否確認を兼ねて、できたての温かいお弁当を手から手へ届ける「ふれあい訪問」を、浜松市東区のボランティアグループ「蒲デリシャス」が実施している。 蒲地区社会福祉協議会のボランティア事業「いつでもどこかで、だれかがやっているしあわせ運動」の一環として行われているもので、月2回、地域の一人暮らしの高齢者のお宅に昼食を届けるもの。毎回20人ほどのボランティアが蒲公民館調理室に集まり、衛生面に気を配りながら、和気あいあいと賑やかに楽しく、手際よく、心を込めて、毎回40個ほどのお弁当を作りあげる。献立も味付けもお年寄りに喜ばれるよう、家庭料理風にいろいろ工夫している。 手から手へ届けるお弁当を仲立ちに、お年寄りとの会話もはずみ、なごやかなふれあいのひと時が生まれる。届けたお弁当箱が、空になって返ってくると、次回への励みになると会員の皆さんは話している。また、夏休みなどは、中学生も参加して一緒にお弁当づくりをするなど、世代交流の輪も広げながら、温かいボランティア活動を展開している。 |
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付記 |
情報通信員 | 藤城由美 |
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