2009年度 地域活動情報

NO. 115−17 市町名 磐田市福田
活動内容 環境整備 新聞 115

下水道の接続を住民が結束して行う

主催団体名 地域お助け体
代表者名
安部詠司さん
開催月日 平成174月〜平成21年8月(月2〜3回 土曜日)
開催場所 磐田市大原新町集会所
趣旨・目的  下水道プロジェクトを立ち上げ、公共下水道への接続を行政に丸投げせずに、スムーズで無駄使いのない導入を住民が結束して行う。
活動内容  接続に対しては選択肢のある中で、その方向を決めるために、行政と協議および住民合意で事前に本管内カメラ調査を行った。
 結果としては、本管の傷みが殆どなく、既存の本管を部分補修で接続可能であることが分かり、指定業者に見積もりした。その結果、行政に丸投げせずに自ら(住民)行うことで、大幅に費用が圧縮できることを確認し活動をスタートさせ、約4年に渡る活動をしている。
 活動は、工事業者との日程調整及び立会い、行政との調整(住民説明会、宅内工事業者選定、工事のフロー等)とあり、大変な時期もありこの4月に接続完了した。(一部8月まで残る)…


 行政に丸投げせずプロジェクトで行ない約700万円の節約をした。
付記  コミカレ修了者の活動例として紹介。大上段に考えずに、地域で抱えている課題に「お助け体」に徹する。
情報通信員 安部詠司

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