NO. | 市町名 | 長泉町 | |
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活動内容 | 地域活性化 | 新聞 | 117 |
主催団体名 | 長泉町歴史研究会 | ![]() |
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代表者名 |
星屋一浩さん
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開催月日 | 11月29日(日)長泉町産業祭から開始 | |
開催場所 | ベルフォーレ、長泉町内 | |
趣旨・目的 | 町民の連携を深めるため、ふるさとの名所旧跡、歴史や特産品を盛り 込んだカルタを作り、普及させ親睦を図る。 | |
活動内容 | ▼地域のことをよく知って、自分の住む地域・ふるさとを思う気持ちを子どもたちを持ってもらいたいといった思いから「ふるさとカルタ」作りが、全国あちらこちらで行われている。静岡県の東部に位置し、県内屈指の高い人口増加率や出生率を示す長泉町でも、ふるさとの名所旧跡、歴史や特産品を盛り込んだカルタを作り、普及させ、町民の連携と交流に役立てたいと「ふるさとカルタ」が作られた。
▼埋もれている町史、鮎壷の滝、クレマチスの丘などの観光名所、国府津から沼津に走る御殿場線は丹那トンネルができる前は東海道線で、下土狩駅は三島駅であったことや、明治維新のとき徳川の人達が移り住んだ御長屋、東照宮などの旧跡、四つ溝柿や愛鷹牛、白ネギ、大和芋などの特産品を、仕事の傍ら、長年こつこつと研究してきた星屋一浩さんが、歴史研究会のメンバーと共に制作し、観光交流協会の応援を得て600部を作成した。このカルタにより、町を知り、互いがふれあい交流が深められることが期待される。 ▼このカルタは、小・中学校、児童館、老人会などに配布したほか、生涯学習フェスティバルや区民文化祭で披露し、好評を博している。町民3,000人が参加した11月29日の産業祭でも、切り分けて使えるカルタの一覧表を配布し、大好評だった。今後も、町内の団体やグループに配布し、色々な場面で使ってもらうことにしている。。 |
情報通信員 | 花房由美子 |
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