2009年度 地域活動情報

NO. 118−2 市町名 熱海市
活動内容 歴史文化の継承

伊豆古道「東浦路」の保存

主催団体名 伊豆古道「東浦路」保存千年委員会
代表者名
森 篤さん
開催月日 平成2227()
開催場所 伊豆古道「東浦路」(ひがしうらじ)
趣旨・目的  歴史文化遺産〈伊豆古道「東浦路」〉の存在を知ってもらい、ハイキングを楽しんでもらうと共に、道の保存を目的としている。
活動内容  伊東市宇佐美地区の山中には、伊豆古道「東浦路」が昔のままの姿で残っている。
 この古道は熱海から下田まで、伊豆半島の東海岸を通っていた道で、歴史的に主要な生活道路でした。吉田松陰が下田のアメリカ艦隊に追いつこうと駆け下り、伊能忠敬が測量隊を率いて通りました。
 この歴史の道を保存する活動として、地元住民を中心にハイキングが行われ、130人もの人が参加した。
 この道には歴史文化財やビューポイントなど10カ所ほど、見どころがある。

 
 参加者は小学生から高齢者まで幅広く、宇佐美区間の「東浦路」は「法界萬霊塔」の大石碑などの歴史文化財や、「御石ヶ沢越しの相模灘」のビューポイントなど、歩く人を飽きさせない。
付記  熱海市と伊東市の境にある宇佐美地区の山中2.2qは、歴史としての文化遺産である。
情報通信員 荒井栄二

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