2009年度　地域活動情報

駿河平区の区民対象に毎年ひな祭りを開催。親子で楽しんでいる。今回は第一部　紙芝居ライブ「つるの祈り」土肥町の佐治麻希さんが12歳で亡くなり原爆の子のモデルとなった、佐々木禎子さんのことを紙芝居にして命の尊さを伝え、全員で大きなつるを折る。

　第2部は百瀬麗子さんの「音楽と楽器に包まれて」演奏といろんな楽器に触れてみるもの。最後にお茶とサンドイッチでおしゃべりタイム。

　文化委員会からの提案もされるが、区民から要望や情報提供など積極的参加がある。今回も区民からの希望により戦争の悲惨さや命のもろさ、原爆のむごさや後遺症、環境汚染などを紙芝居とお話で訴えている佐治麻希さんを企画。子供たちが戦争に対して話を聞くきっかけ作りに大きな鶴を折る。