2009年度 地域活動情報

NO. 118-13 市町名 牧之原市相良
活動内容 安心・安全なまちづくり

一瞬の事態、速やかな対応で大切な命を救おう

主催団体名 牧之原市白井区公民館
代表者名
白井区長 地 毅さん
開催月日

平成22124()

開催場所 牧之原市白井区公民館
趣旨・目的  白井区公民館に、昨年「AED」を設置しました。地域住民に「AED」の使用方法を理解してもらい、緊急時に対応できるよう、実地訓練を行った。
活動内容  牧之原市内の公共施設や大きな事業所に、「AED」の設置は徐々に増えてきましたが、市内の各公民館には設置されていませんでした。しかし、白井区では先駆けて設置しました。
 その使用方法については、白井区の役員と地域ボランティア「よこぐら」の会員が、市の消防署で訓練を受け、防災訓練などで住民をモデルにして体験をしていました。
 しかし、すべての住民には理解されなかったため、区民の多くの参加が期待できる地域住民主催による公民館まつりの当日に、市消防署の協力を得て行いました。
 参加した多くの住民は、「AED」や「心肺蘇生」方法を学ぶと共に、脳に酸素が欠乏すると、数分以内に死んでしまうという講義を熱心に聞いていました。今後も機会あるごとに「AED」や「心肺蘇生」方法を体験してもらうよう、進めていきます。
付記  白井区公民館は、地区のほぼ中央の位置にあり、住民ふれあいの場所として、耐震構造で災害時の避難場所として利用されています。年度初めの4月から、各クラブ活動、体育祭、健康講座やハイク、公民館祭等の行事が行われています。
情報通信員 大石通之

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