主催団体名 |
みしまサンバ振興会 |
 |
代表者名 |
土屋俊博さん
|
開催月日 |
平成22年8月15日〜17日 |
開催場所 |
三島市内 |
趣旨・目的 |
毎年8月15日から3日間開かれる三島夏まつりで演じられるみしまサンバが、今年で20年目を迎え、新しいサンバをつくった。 |
活動内容 |
▼まつりを盛り上げようと、市民総参加をめざした創作ダンスが各地で誕生している。三島市で生まれた「みしまサンバ」は、今年で20年目を迎え、毎年8月15日から3日間行われる「三島夏まつり」の名物パレードとして成長、定着している。
▼昭和59年、三島夏まつりの当番町になったある町内が、若い女性たちの参加を目的に、郷土芸能の農兵節をサンバ調にアレンジした「農兵サンバ」(パート1)の踊りを考案、披露したのが始まり。市民総参加を考える三島夏まつり実行委員会がこれに目をつけ、「みしまサンバ」と名前を変え、三島夏まつりに取り入れたのが平成2年である。みしまサンバは、これまで体を躍動的に動かすパート2と、太鼓が入った和風調のパート3だったが、今年は20周年を記念して本格的なサンバ調でテンポも体の動きも速いパート4が加わった。振付けはいずれも日大短期大学部の小俣里知子講師。今年も地域・事業所・学校ごとにまとまった12の連(チーム)、約890人が参加し、三嶋大社を出発して700mを往復し、夏祭りを大いに盛り上げた |
付記 |
▼みしまサンバは農兵節、頼朝の旗揚げパレードと並ぶまつりの中心。連の中には知的障害者更生施設の佐野学園もある。希望者は飛び入りもできる。また、みしまサンバは小学校の運動会にも派遣されるなど、地域に溶け込み、9月には20周年式典を開くほか、同記念誌を発行することになっている。
|