2010年度 地域活動情報

NO. 121 市町名 裾野市
活動内容 伝統行事の継承

原地蔵尊まつり“子ども相撲”

主催団体名 裾野市原区地蔵尊世話人
代表者名
勝又精治さん
開催月日

平成2282213:3015:00
以前は824日だったが近年24日前の日曜

開催場所 裾野市原区地蔵尊境内
趣旨・目的  1701年近くに寺院の分院として建立と云われる「原地蔵尊」の祭事として開催。従来、大人のセミプロの活躍場所であったが、53年前に子ども相撲に変容して継続中。
活動内容  小学生以下の参加希望者全員。やっと立てる幼児から6年生までが参加。小結(小学校12)、関脇(34)、大関(56)を決めて終了。
 昔は参加希望者全員が男子でかなりの真剣勝負。スポンサーも多かったため景品も豪華だった。近年は女子の参加も多数で、ダンス大会に変貌も? 女子の活躍が多く成長の早い大柄な女子が大関の方が多いかも!

 ちなみに今年の大関は5年生の小柄な女子で柔道の強い子でした。大外刈りで土俵外に飛ばされた男子もいた。
付記  伝統行事でいつから始まったかは定かでないが、現在の75歳以上の人たちは富士川以東、伊豆田方まで賞品の寄付集めに奔走したと聞く。最近少子化と相撲人気の低下で参加者の減少傾向が心配。

 女子の躍進著しい。がんばれ男子!
情報通信員 勝又 堅

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