NO. | 121 | 市町名 | 吉田市 |
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活動内容 | 子どもの育成 |
主催団体名 | 住吉わっぱくらぶ・住吉サタデーサークル | ![]() |
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代表者名 |
松浦相司さん
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開催月日 |
年3回 季節に応じた内容で |
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開催場所 | 住吉小学校中庭など | |
趣旨・目的 | 「住吉わっぱくらぶ」と「住吉サタデーサークル」の2つのグループが連携して実施したのが、10月16日(土)に行われた「焼きいも大会&チューリップ球根植え」である。 | |
活動内容 | 当日は109名の児童が住吉小学校中庭に集合。これは、サタデーサークル単独の場合の2倍の参加人数。ドラム缶を縦半分に切断したものを4個、一斗缶6個を用意し、10班で焼きいも作りに挑戦。焼きあがるまでの火の管理は、PTAのお父さん方が担当した。子どもたちは、おいもを洗い、濡らした新聞紙とアルミホイルで巻いて、おそるおそる真っ赤なおき火においもを投入。「熱い!」と全身に炎の熱さを実感。オール電化の家庭も増えている中、貴重な「炎」体験となった。おいもが焼きあがるまでの間、近くの公園でチューリップの球根植えも実施。その後、焼きあがった熱々の甘~いおいもを頬張って、大満足の1日だった。 このおいもは、わっぱくらぶのメンバーが5月につるさしをしたもの。参加したPTAのお母さん方には、その方法を知らない方も多く、松浦相司さんらが指導に当たった。 その他、今年度のわっぱくらぶの活動は、5月の通学合宿、12月のミニ門松づくり、1月にジャガイモの植え付け、スタンプラリー(子ども会と合同)などがある。サタデーサークルは、7月にカブト虫の幼虫観察、10月に今回の焼きいも大会、11月にフーバ大会を実施。県の呼び掛けで発足したわっぱくらぶだが、今回の連携を期に、住吉小PTA、子ども会などと更なる緊密な連携が見込まれ、今後の活動が楽しみである。 |
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付記 | 「来年はジャガイモを植え付け、子どもたちといっしょにカレーか豚汁を作って┈┈」と、松浦相司さんの頭の中には、来年度の計画表もできていた。 |
情報通信員 | 大石房江 |
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