NO. | 124 | 市町名 | 掛川市 |
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活動内容 | その他 |
主催団体名 | 絆の会 | |
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代表者名 |
雑賀祥宣さん
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開催月日 | ― | |
開催場所 | イベントの内容によって場所を決めています | |
趣旨・目的 |
東日本大震災で被害にあったご家族が、掛川市内に避難して暮らしています。
そうした方々は、慣れない土地で不安とさびしい毎日を送っているのではないか、少しでも元気になっていただくよう支援できないだろうかという動機から、意を同じくする方で「絆の会」を立ち上げました。 物資の支援ではなく、心の支援に重きを置き、活動しています。 |
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活動内容 | 絆の会の初めての会合は、4月中旬掛川市からの情報をもとに検討しました。
そして5月22日、袋井市も含めた避難家族23人が参加したイチゴ狩りを、掛川市大渕の会員農園で行いました。新鮮なイチゴの味に、参加者は大喜びでした。 また、6月4日には市内の避難者9人が参加して大坂でホタル観賞、手打ちそばを行いました。 こうした交流の中で、参加者から要望や困りごとを聞き、支援できることは支援していく方針です。8月にはバーベキューを行います。 絆の会では、すでに袋井市、磐田市との支援団体と情報交換していますが、今後、県内各地に絆の会のような支援の輪が広がればと願っています。。 |
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付記 | 心の支援を重点に活動していますが、とはいえ生活には家賃、電気、ガス代は当然かかります。大人の方の働きの場は大切です。
ときには、農作業の手伝いなども紹介しましたがとても十分とはいえない状況です。 扇風機、自動車などの要望には、会員で余分のある方が提供しています。」 絆の会と避難家族とのイベント等の連絡には、市役所の市民安全課で行っているため、避難家族の秘密が守られています。 |
情報通信員 | 永田稔男 |
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