NO. | 127 | 市町名 | 掛川市 |
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活動内容 | 地域の活性化 |
主催団体名 | 「みどりとつち」の会 | ![]() |
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代表者名 |
増田 満さん
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開催月日 | ||
開催場所 | ||
趣旨・目的 | 遊休農地が増える中、地区同級生が茶園を借り受け、その管理を通して、緑豊かなすばらしい農村風景を子どもたちに引き継ごうと活動している。 | |
活動内容 | 発足は平成21年。団塊世代である昭和37年土方小学校卒業生が中心となり(会員30名)、小学校の見渡せる茶園を借りて、お茶の収穫と小学生の体験学習に取り組んでいる。4月27日には土方小学校4年生を招き手摘み体験学習を行った。 郷土の産業「掛川深蒸し茶」の製造行程を学び、この日の収穫は手摘みが20kg、製品にして4kgこれに会員の摘んだお茶を合わせて小学校にプレゼントする。 9月には「僕達のオリジナルティー」を予定、小学生に手作りのお茶を作ってもらい、それをお年寄りのみなさんに味わっていただく企画と言う。 |
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付記 |
会ではホームページを設け、活動の様子を写真入りで紹介している。また会では研修会を実施しており昨年は、東日本の大震災の「いわき市」を訪れ、お茶のサービスや物資支援を行い、感謝されたとのことです。
豊かな里山風景も、農業者の高齢化や後継者不在で、遊休農地や耕作放棄地で荒廃の一途の感があります。その危機感を持っての会の設立でした。
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情報通信員 | 永田稔男 |
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