こども短歌・俳句大会
趣旨・目的
地域の子どもたちがお祭りに来て即興で短歌や俳句を作る。季節や自分の心情を素直に自分の言葉で表現することを学び、楽しむ。
活動内容
愛鷹コミュニティ祭30周年記念事業として開催以来、夏は納涼祭、秋はコミュニティ祭と年2回開催している。お金で物を買ったり飲食するだけでなく、知的な遊びを楽しむ場としての短歌・俳句コーナーは定着してきた。鉛筆を握りしめ、色とりどりの短冊とにらめっこ。一句作るたびにもらえる駄菓子目当ての小学生から恋や受験への思いを五七五(七七)にぶつける中学生までさまざま。見たものや感じたことを自分の言葉で表現したり、客観的にとらえる習慣は、非行や引きこもりの予防にも効果あると信じる。
活動の特徴
開催前には、学校を通じチラシを配布。コミュニティ会長などで優秀賞を選ぶ。愛鷹コミュニティ定例会では、当日の子どもたちの様子を報告したり作品鑑賞をする。賞状と記念品は後日学校の先生を通じて行われる。毎回、愛鷹コミュニティから、補助金1万円をいただき、額縁や記念品、賞状を購入して活動が続いている。