東部地区

らくがき防止条例が制定

らくがき防止条例が制定【落書き消し活動】
団体名 コミねっと熱海
会長 橋本一美
会員 10人
熱海コミカレ・ねっとわーくは平成5年2月に発足し、早いもので31年が経過致しました。熱海コミねっとは長年続けている町の美観を損なうだけでなく犯罪の助長にも影響する落書き被害の調査・消去活動を地元熱海高校ボランティア部と協力して実施しております。
平成20年、熱海市に「らくがき防止条例」ができました。市民は勿論、コミねっと全員で喜びました。「らくがき消し」は困難が多く、大きな所は後回しになっていました。例えば、場所が公共の所、所有者不在、そして材料費。数十年悩みました。しかし待望の条例ができたことで、一歩も二歩も前に出る事ができ、早速活動しました。
多くの観光客の皆様に綺麗な町を見ていただくと共に、高齢者を狙う悪質極まりない詐欺等の犯罪防止にも、落書きを放置せず、速やかに消去することに「犯罪に対する住民の意識」を高め、犯罪抑止に効果があるのではと思います。
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10年後の門池が豊かである為にいまできることすべきこと考え行動しよう!

門池公園利活用促進事業門池公園利活用促進事業

団体名 沼津市門池地区
会長 福田和男
会員 5人

平成11年門池地区連合自治会、平成12年門池コミュニティ推進委員会が設立した。平成29年新たな活性化事業の推進のため、仲間づくり、同会「地域振興プロジェクトチーム」を発足し、コミュニティ活動集団に登録した。
現在、コミュニティカレッジを受講した地域振興プロジェクトチームのメンバーが門池コミュニティ推進委員会の中枢の役員として活躍しています。また、門池地区の組織の統合、合同会議など各関係団体の一体的なコミュニティ活動を推進しています。
行政との協働は、令和3年からパークマネジメント協定書を締結、令和4年自然環境保全生物分布調査、令和5年から門池の水質改善事業から門池公園の魅力アップを推進する。
地域の企業・任意団体・NPOとの連携を強め、パートナーシップ協定書の締結を進め、地域課題の解決、新たな地域活性化事業など持続可能なコミュニティ活動を推進して参ります。

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次世代にも広げていく

こみねっと大岡定例会こみねっと大岡定例会

和服ほぐし活動

和服ほぐし活動

団体名 沼津市大岡地区
会長 市川康隆
会員 13人

当地区は、昭和58年沼津市初の「地区センター」完成を機に「大岡コミュニティ推進委員会」が発足しました。現在は常任委員長の下、10の専門部が相互にサポートしながら活動を行っています。地区センターの事務局長を長く勤められた高橋秀則(故人)さんが大岡コミのリーダーを育成するため、コミカレを積極的に受講させ多くの修了者が生まれました。例年実施される「夏祭り」「スポーツフェス」「二十歳の集い」「文化・芸能祭」の運営、自治会・社協などを通じて地域内諸活動にも積極的に参加しております。
新型コロナ感染症により多くの活動に規制を受けましたが、感染症法上の位置付けが5類になり、以前の行事が再開しました。以前と同じ事をするだけでなく、参加する地区の皆さん・運営するスタッフともより楽しんでいただけるよう工夫していきます。近年、コミュニティ・スクールや中学校の部活など地域に期待される事は増えますが、次世代の地域を担う子供達の為、皆さん頑張りましょう。

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地区の活動実施に大きな力を発揮

フラワーロードの菜の花畑フラワーロードの菜の花畑

団体名 沼津市大平コミねっと
会長 室伏哲男
会員 17人
昭和62年、コミュニティ活動の拠点となる大平地区センターが開設され、様々な活動を展開してきました。
現在、大平コミュニティ推進委員会(以下、コミ委員会)には40団体が所属し、エコ環境、交通対策、災害対策、高齢者支援、石仏群の保護保全など、地域おこしや災害に強いまちづくりに取り組んでいます。また、恒例行事であるイベントの開催や子ども見守り活動、スポーツを介したシニア層の交流も盛んで、各行事や活動の実行にはコミカレ出身者が大きな力を発揮しています。
当地域では昭和58年にコミカレ修了者第1号が誕生し、現在までに61人が修了しています。平成17年、会員の希望もあってコミ委員会の一組織として位置づけのもと「コミねっと大平」を立ち上げ、豊かな自然環境を最大限に活用した憩いの場づくりに取り組んできました。
田や畑の休耕地を活用して、もち米、ジャガイモ、サツマイモ栽培を行い、収獲時には大平小6年生にジャガイモ堀り体験や(いもの品種、由来、調理法等学習体験も学ぶ)大平中全校生に収獲したさつまいもで大学芋を作り提供と(SDG-S)の勉強等も次世代を担う子どもたちを交えて活動をしています。
また、自治会主催のフェスタ大平(納涼祭)や大平コミュニティ祭にも参加して地域コミュニティ活動にも取り組んでいます。

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遊びごころ、夢ごころ

進化中の演奏活動進化中の演奏活動

毎年、東北へ復興ボランティアに

毎年、東北へ復興ボランティアに

団体名 夢倶楽部あしたか
会長 小野惣一
会員 12人

“早”というのか、“やっと”というのか、おかげさまでと言うのだろうか、25周年を迎えた。「遊びごころ、夢ごころ」をキャッチフレーズに今も楽しく? ワイワイ? ひょうひょうと活動を続け、楽しみは自分で探すもの! そして、みんなで創るものを実践している。
私たち夢倶楽部あしたかは、愛鷹地区コミカレ修了者の会として、35年目を迎えることとなりました。メインとなる活動は、平成19年から始まった「演奏活動」。愛鷹地区内の小地域へ出向き、ハンドベルやフルート、ギター等を奏で、お客さんが歌ったり手遊び・折り紙を楽しむ参加型のコンサートです。年末には、恒例のセピアコンサートを開催して地域の方々に楽しいひと時をお届けしています。他にも地区センターの玄関を七夕やお正月・ひな祭り他季節ごとにメンバーが花や生き物などを作って飾り来館者をお迎えする「クラフト作品の展示」、センターの庭の桜にライトアップを施し、夜桜見物が大好評の「桜ライトアップ」など、「夢ごころ」満載の活動を行なっています。昨年からは、新たに「音楽喫茶」が始まりました。地域の方々から寄付され、眠っていたレコードを活用、さらにCDを持ち寄り、レパートリーを増やして、休日のささやかな鑑賞会になっています。夢倶楽部あしたかの今後の活動、どうぞお楽しみに‼︎

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地域特性を生かした参加型の活動

四季のゼミナール四季のゼミナール

団体名 沼津市西浦地区
会長 青木克彦
会員 5人
当地域の西浦コミュニティ推進員会(代表:甲田悦隆 会員500名)の役員や活動に積極的にかかわっています。会員が少ないため、組織として何かの活動を立ち上げる等のことはできていませんが、地域の特性を生かした参加型の活動をしています。
コミカレ卒業生の研修時には、みかん園での説明会やみかん撰果場システム説明に関わったり、JR東海のウォーキングの際には、地域の説明(寿太郎ミカン生みの親、山田寿太郎さんの照会を含む)に参加しました。
また、子供たちを集めた四季のゼミナールでは、地域に自生している「藤つる」を使った工作の手伝いをするなど、自然を生かした、子供たちの先輩として引きついてゆく、文化のようなものの活動も行いました。
少人数のため際立った活動はできませんが、各々できる範囲で地域のコミュニティ活動に参加してゆこうと考えております。 年一回の総会や東部リーディングには懇親会も行い、できる範囲でのつながりも欠くことのできないものになっています。

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地域のために精力的に活動

第一地区納涼祭第一地区納涼祭

団体名 沼津市第一地区
会長 臼井隆司
会員 11人
私達は、第一地区コミュニティ推進委員会において様々な部署に所属し、地域のために精力的に活動しています。また、コミカレ修了者の会として、予算をいただき、地区の大きな行事である、はばたき祭・納涼祭・コミュニティ祭の運営に携わり、会独自の活動としても、エコキヤップの収集、地区センター周辺の清掃等の奉仕作業を行っています。
地区コミュニティ活動において様々な場面で要請があれば、積極的に参加しています。
また、コミカレとして地区から予算をいただき地区の行事である、納涼祭、コミュニティ祭の運営に関わり活動しています。
納涼祭においては、コミカレ独自で、「七夕短冊飾りコーナー」を設け、一人でも多く子供たちの願いのこもった短冊を飾り、すばらしい短冊には、賞品をプレゼントしています。
さらに地区社協の一員として、地区社協の行事に参加しています。地区社協の主な行事「あつまれ第一」には、会員全員で参加し、地区社協のお手伝いをしています。「あつまれ第一」では、年2~3回催し、中学生のボランティアを含め総勢30名位で、子供たちを支えています。
現在、会員も高齢化しており若い人が参加してくれないのが、一番の悩みであります。今後は、若い人も参加しやすい環境づくりが急務だと思っています。私も前任者から引き継いで2年目のためまだまだ分からい所だらけですけれど皆様のお荷物にならないようにがんばっていきます。

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地区コミ組織に積極的に関わる

夏休み自然観察会夏休み自然観察会

ひな祭りコンサート

ひな祭りコンサート

団体名 沼津市原地区(虹の会)
会長 林 英彦
会員 18人
沼津市西域に位置する原地区は、東海道本線の原駅を中心とした地域であり、地区内を国道1号線が横断する市街地へのアクセスが良い住宅地域です。
また、東海道五十三次の十三番目の宿場町として栄えました。地区内には江戸時代に諸大名や皇族・シーボルトが立ち寄ったとされる東海の名園「帯笑園」や禅宗の名僧「白隠禅師」が住職を努めた「松蔭寺」ほかの歴史的な資源。浮島が原の自然や沼川沿いに咲く「白隠ざくら」等の地域固有の資源が点在しています。
「原虹の会」では、原の歴史と資源を生かした地域活性化と安全・快適な街づくりの為に、地区コミュニティ推進委員会と協力して活動しています。帯笑園保存会が行う「園内見学会」「さくら草鑑賞会」等各事業、そして「白隠さくら祭り」「ひな祭りコンサート」「コミュニティ文化祭」等の文化的イベント、「浮島沼の自然観察」「つばめのねぐら入り観察会」等の自然資源の魅力再発見にも積極的にその運営に参加しています。
現在会員数は18名ですが、これからも若い人から高齢者?まで多くの方が参加して積極的な意見交換と運営をしていきたいです。

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地域活動団体の中心的存在として

地域主要道で清掃活動地域主要道で清掃活動

地域のイベントには模擬店を

地域のイベントには模擬店を

団体名 富士市駅南地区
会長 望月貞重
会員 11人
私たち、富士市駅南地区からコミカレに受講した仲間で作る「駅南コミュニティ推進会」の会員は、いかに地域活動に貢献出来るか、私達の活動を知ってもらうためにはどのような活動が必要か等を念頭に、地域各種団体の中で中心的な活動を行ってきました。
地域では各種団体の行事に積極的に参加、福祉フェスティバルでの模擬店・バルンアート、生涯学習推進会の体育祭・文化祭の模擬店、また、文化祭では合わせて展示部門にも毎年テーマを決め、大会議室を展示場に3年前から「広重の東海道53次浮世絵と一部現在との比較」「富士山世界遺産登録前の構成資産26箇所写真と解説」「東日本災害と神戸の災害、地区の津波予想」等展示参加、その他、地域の福祉施設の「竹の子まつり」には会場設営、進行、又老人介護施設においては、折り紙を中心に、年3回慰問の実施。又、地域の夏祭りは現在も、準備、受付、接待等で精力的に活動しています。
その他、コミュニティ単独での活動も必要として、地域主要道の清掃活動を地域に呼びかけながら年2回実施し、それぞれが大きなゴミ袋を手に成果を確認致します。
また、地域花壇の散水、一部地域では、花壇の植栽・草刈り等地域の美化活動も合わせて実施し、成果をあげております。

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ボランティア活動を中心に

地区の文化祭にマーケット出店地区の文化祭にマーケット出店

団体名 富士市富士川地区
会長 浦田昇
会員 4人
現在の活動は、県及び東部支部主催の岩手県大槌町のボランティア活動に、平成23年から3年連続して参加しました。津波により住宅が跡形もなくなり基礎だけの光景。鉄道の線路もなく橋脚だけが残る現実、7波~8波の津波映像の研修で、“逃げろ・逃げろ”、“地獄だ・地獄だ”の叫び声、地震津波の恐ろしさと、亡くなられた方々のご冥福を祈らずにいられませんでした。しかし全てが、明日は我が身となることをしっかり受け止め、自分の命は自分で守るしかないことを会員で共有しました。
東日本大震災の年、地区の文化祭でフリーマーケットの売上全額と募金活動の義捐金をまちづくりセンター経由で日赤へ届けました。
コミカレ富士川の全体活動としては、小学校の登下校時の防犯パトロールの実施、歩く健康づくり1万歩コースの岩淵コースの案内と中之郷コースの提案、富士川クリーン作戦(河川敷の清掃)の参加、桜の花見による他のボランティアとの交流等々です。
会員個人活動としては、各種ボランティア団体活動・まちづくりセンターの役員活動・老人会活動・神社委員等々です。
会員活動の情報交換と相互協力のため、年5回のコミカレ富士川の会報の発行、4月の総会と懇親会、8月・1月・2月の定例会の開催等を実施しています。
今後は他のボランティア団体との交流をさらに活発にしていきます。

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