地域活動情報

お茶の実で交流

情報通信員:山田勝惠 南戸綿TMOプロジェクトチーム 地域の活性化自然保護・保全活動安心安全なまちづくり 森町
  • 代表者名
    村松英男さん
  • 開催月日
    草刈り90日、茶の実取り7日
  • 開催場所
    睦実地域の使われなくなった茶園 約90000㎡
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趣旨・目的

荒廃茶園の整備と活用。地域住民の交流と活性化。

活動内容

お茶畑として使用しなくなった茶園を草刈りするだけではなく何か活用できないかと考えていた時、茶の実油の存在を知り近所の人たちにも呼びかけ会を結成。主な活動は、茶園のとその周辺農道の草刈り整備と茶の実の収穫。茶樹の感覚を空けうように伐根、剪定。花付きが良くなるように異品種の茶樹を植えてみたりミツバチを使ったりした。茶の実の収穫は年々増加している。作業をしながらのおしゃべりなどで会員間の交流が深まった。茶園を整備したことでタケノコがたくさん出るようになり町内会や子ども会へ声を掛けタケノコ掘りや竹製けん玉づくり流しそうめんなどのワークショップも行っている。

活動の特徴

有志だけではなく、町内会員の交流もできた。今年は、いろんな人とのつながりから、森町出身で東京在住の方の企画により、収穫体験イベントを実施。東京や石川などからの参加者があり、広がりに喜んでいる。荒廃茶園から始まった活動が住民交流に役立っている。さらにどのように広がっていくのかワクワクする。
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