こまめちゃん㏌秋のふれあいまつり
趣旨・目的
ゴミ減量や自然環境保護に積極的に取り組む長田東地域。長田東小では、学校省エネ活動が成果を上げている。そこで本年度は、会場を公園から学校に移し規模を拡大し、地域の皆さんへの発表と省エネゆるキャラの「こまめちゃん」のお披露目を行った。
活動内容
ふれあい祭りは19回目。自治会や地域の活動団体、PTA、企業が一同に協力して開催し、皆の発表や交流の場になっている。
エコ活動のブースでは、学校活動の中で電気をこまめに点灯・消灯する「こまめちゃん運動」を生徒が発表し、また、住民によるエコ宣言(来場者に自宅で取り組んでいるエコ行動を宣言してもらい模造紙に貼る。後日学校内に掲示)を実施した。
子どもたちの活動を応援しようと、地域でこまめちゃんの着ぐるみを作成しお披露目したところ、アイドル並みの人気だった。
当日は、ゴミの減量や省エネを意識した祭りの運営を心掛けた。
活動の特徴
長田東社会福祉協議会は、300~400人のボランティアがおり、福祉だけでなく小学校の支援や幼児から高齢者まで、幅広くさまざまに活動を勧めている。また、エコ活動(ゴミ減量)と自然環境保護に取り組んでいる。
長田東小の「地域に学び、地域に返す」という学校方針に対し全面協力している。
学区内の自治会は、2013ふじのくにエコチャレンジカップ「イベント部門準グランプリ」、「みんなで選んだエコ大賞」を受賞。長田東小は、2014に「エコグループ部門グランプリ」、「みんなで選んだエコ大賞」を受賞。実践的かつ継続的な活動をしている。