これからの在宅介護は地域との連携強化
情報通信員:菅沼敏男
熱海市在宅介護者の会
地域福祉活動 熱海市
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代表者名
髙橋鈴恵さん 事務局:熱海社会福祉協議会
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開催月日
通年
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開催場所
市内中心
140
号
趣旨・目的
地域での見守り、友愛訪問など実施のため、会員増強と併せ民生委員協議会や町内会(福祉部設置)にも協力要請
活動内容
当会は、寝たきりや認知症、重度の心身障がい者を在宅介護されている方や経験者、会の目的に賛同する人たちが集まり介護保険施行の年に発足し、毎月福祉センター大広間で交流会を開催している。
主な活動は、福祉サービスや介護用品などの紹介。施設見学や認知症などの勉強会、健康体操や料理教室の他、花火大会見学、梅園の紅葉狩りなどのレクリエーションも取り入れている。特に交流会の終わりには毎回会員から近況報告をいただき、介護での悩みなども話し合っている。
情報誌「えがお」を年1回発行。
活動の特徴
熱海市は、人口減少と超少子高齢化(43.5%)さらに核家族化によって、ひとり暮らし世帯が高齢世帯の50%を占め、在宅での介護が非常に困難となる反面、会全体がクローズアップされ動向が注目されてきた。