富士登山に訪れる人を花でお出迎え
趣旨・目的
須走は、富士山東麓の玄関口として毎年多くの登山客が訪れます。
毎年花を植える事で自分たちも気持ちがよくなり、訪れる方が又来たいと思えるような街づくりを目指しています。
活動内容
須走花の会は、花を愛する有志によって設立。
会員は30代から80代の男女が登録しています。主な活動としては、支所や郵便局、保育所他の公共施設の花壇の植え替え、花樽30個の植え込み、須走本通りに設置するプランター270鉢の植え込みを行うとともに、静岡県のアダプト・ロード・プログラムの里親制度にも登録しており、地域の花壇の手入れや美化清掃などを随時行っています。
春、プランターに植える花は、須走の涼しい気候に合う大変剛健な品種の花を探し出して、ドラゴンウイングというベゴニアの花を植えています。秋、プランターの片付けをして花壇・花樽にパンジーやチューリップの球根を植えています。
活動の特徴
須走といえば富士山東麓の玄関口として有名ですが、今年も夏山シーズンを控え、須走口でも多くの登山客が見込まれています。5月末に植えられた花は7月の開山式に合わせ分配され、ちょうど開山式の頃に開花して見頃となります。
訪れる観光客をきれいな花でお出迎えしようと、植込みには、会員の他JAの職員など30人が参加して皆さん楽しそうに作業をしていました。
植込み作業のできない方は、写真を撮ったりお弁当の手配をしたり自分の出来る事を率先してやってくれるとのことでした。