地域文化伝承活動
趣旨・目的
御前埼灯台の歴史と文化の伝承及び保存並びにまちづくりへの活用を図る。
活動内容
当会は、明治7年から平成11年まで御前埼灯台に駐在していた灯台守を廃止されたことを機に、灯台を地域の宝として保存しまちづくりに活かそうと発足した。
灯台の参観事業は、「灯光会」が実施しているが、資料館がないので当会員が写真や建設当時の遺物などの資料を苦労して集めて、清水海上保安部の許可を取り手作りの特設資料館を毎週日曜日に開催しボランティアで案内を行っている。
資料館は子どもの社会見学や観光客が大勢訪れ会話が弾む。
「5月の灯台祭り」のイベントには、貝細工やペーパークラフト体験、地元小学生のソーラン踊りや太鼓などが披露され賑わった。
木下監督の「喜びも悲しみも幾年月」の歌碑建立を市民や観光客の協力を得て灯台構内に設置した。
活動の特徴
「5月の灯台祭り」「7月の海の日」「11月の全国灯台記念日」のイベントは、海上保安部とのコラボで開催している。無料で灯台に登れます。