体を動かし頭を使い心癒される‟オレンジカフェきずな”に来ませんか~
情報通信員:勝亦智子
認知症サポーターきずな
高齢者のためのサロン活動 小山町
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代表者名
無し
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開催月日
毎月1回 第2木曜日
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開催場所
小山町健康福祉会館 多目的ホール
153
号
趣旨・目的
認知症を理解して、認知症の方をみんなでささえる事が目的。
認知症を支えるまちづくりに向けて、町ときずなサポーターの協力で認知症の方やその家族、地域の住民の方、どなたでも自由に参加できるカフェを開催。
活動内容
2016年に認知症予防の上級講座が町主催で開かれ、その修了者たちが立ち上げた活動。誰でもふらっと立ち寄れるカフェを開いています。
会員は50~70代の男女で構成されています。
一年間の企画は会員の方々で決めて、今年は琴・三味線、ハーモニカ、人形劇、フラダンス、盆踊り、大正琴1、ギター演奏に合わせて歌う、紙飛行機を作って飛ばそう、ハーモニカと歌・ストレッチ12月はクリスマス会・ハンドベル演奏が行われる予定です。
音楽を楽しみ、身体を動かし、良く笑い、お茶を飲みながらおしゃべりして午前中があっという間にすぎてしまいました。お昼にはパンの販売があり、美味しそうなパンを食べながら話に花が咲いていました。
参加者からは、「気軽に相談が出来て良かった」「一人暮らしなので話が出来て嬉しい」「家では身体も動かさないけれど、ここでは動ける」「毎月ここへ来るのが楽しみ」等々の感想が聞けました。
活動の特徴
地域のボランティアさんの協力で、毎月のイベントが行われています。
地域住民にとって、自分が認知症になったときに利用できる場があるという、安心を与えてくれる場所になってきた。
企画を担当している会員の皆さん自身が、凄く楽しんでいて「自分のボケ防止です」と笑顔で話をしてくれました。
始めた当初は20人くらいでしたが、徐々に来て下さる方が増え今では40~50人が参加してくれるようになり、今後はできたら、月2回に増やしたいと熱心に話されていました。