地産地消で地域活性のお手伝い
情報通信員:伊藤 博
湯舟区上湯舟婦人部
伊豆市
-
代表者名
梅原香織さん
-
開催月日
春(5月)と秋(10月)の日曜日、計6日~8日開催
-
開催場所
伊豆市湯舟区
153
号
趣旨・目的
自作の農産物を活用して弁当をつくり、訪れた人をもてなして交流を行う。また婦人部の親睦を深め地域の活性化を目指す。
活動内容
平成12年、婦人部12人で農産物を使って弁当をつくり販売することを企画し、修善寺観光協会「ノスタルジックロマン推進委員会」に協力を要請した。
同委員会は、この企画が修善寺の観光に沿うものであると考え、「ノスタルジックロマン修善寺・奥の院の静寂」として取り組むこととした。
伊豆市観光協会修善寺支部が、季節の良い春(5月)と秋(10月)の日曜日に40人を限度して募集し修善寺温泉を通り、美しい里山の風景を眺め、弘法大師ゆかりの奥の院で湯舟婦人部が作った心のこもった美味しいお弁当を食べ、農産物を購買する。美味しい弁当を目当てに参加する人が多く、参加者と接待する人が交流し楽しいひとときを過ごす。
婦人部は、イベント以外にも奥の院に訪れる人のために境内の除草などを行い、いつもきれいにしている。
活動の特徴
弁当は長い間1000円で販売しており、コストの上昇には観光協会の助成金で対応している。弁当は自分たちで工夫して創っており、特に講習などを受けていない。