お寺は学ぶ心を育む場
趣旨・目的
「お寺は学ぶこころを育む場」であるという考えから、夏休み期間を利用し子どもたちに学びの場を提供。
活動内容
地元の小学生を対象に学校の授業にはない学びを提供。内容は、夏休みの宿題、連句づくり、プログラミング、防災食づくりで、地元の大人が先生となって子どもたちが学ぶ。お昼もお寺でみんなでいただきます。
今年で2回目の開催。昨年の参加者は4人だったが、今回募集を掛けたところ満員御礼となった。 昨年度の様子を聞くと、いつもと違う環境、かつ、お寺の境内で勉強をすることにより、集中して勉強に打ち込めたそう。
活動の特徴
プログラミングや連句など学校ではやらないような勉強に触れることは、子どもたちの刺激になる。「子どもたちが学ぶことは、ゆくゆくは町のためになる」と代表の田中さんはおっしゃった。
お寺は法事のときだけに来るものではなく、日ごろから町民に寄り添う存在でありたいとの願いから各種イベントを企画されている。