自然農法を活用したコミュニティづくり
情報通信員:伊藤 博
伊豆天城自然農法長野ファーム
その他 伊豆市
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代表者名
浅田藤二さん
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開催月日
通年
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開催場所
伊豆市湯ヶ島長野の休耕田
158
号
趣旨・目的
休耕田を活用し、自然農法により付加価値の高い農産物を栽培し、これを求める需要者を開拓して地域を活性化する。
活動内容
地域の人と放置育林の竹を粉砕、わらや草を干して微生物の力で分解して肥料とて化学肥料や農薬は一切使用しない。
地域の農家などは、化学肥料や農薬を使用しない農法は趣味としてはともかく長続きしないとのことで、当初、活動が理解されなかった。
このような農法で作ったのちには、カブトムシなど生態系が豊かになり子どもたちが自然で楽しむこととなった。
活動の特徴
自然農法で作ったコメや野菜は、レストランで評価が高く、大型バスで取り組みを見学するようになり、コメの値段も通常の4倍で、今後、若い人たちも休耕田を活用して生計が成り立つことを目指す。