趣旨・目的

都会では求められない山間地の特性を活用し地域振興策に努め、リピーターの拡大、都市部と地区住民との交流を図っている。

活動内容

毎年３月末の日曜日、静かな山里の伊久美にいち早く春の賑わいを呼ぶ「やまゆりいくみ春まつり」がやまゆりイベント広場で開催される。 伊久美地区のＰＲと地域活性を目的に、平成15年から開催し今年で18回目となる。当日は、草餅や焼き椎茸などの無料配布や、いくみ特産の竹炭・お茶・猪鍋、ヤマメの塩焼等も出店し、沢山の親子連れなどが押し寄せ、施設にから賑やかな声が山間に響き渡る。 近年、祭りには東京農業大学の学生も応援に駆け付けてくれ、活気に溢れてる。流調な司会に、アトラクションの川越し太鼓やフラダンスが華やかに彩を添え、更にはち切れんばかりの東農大の大根踊りにスタッフも参加し盛り上げる。紅白幕のステージから餅まきを行い午後２時終了する。

活動の特徴

集落内の諸団体が協力し合い山間地の高齢化・人口減少が進む中で、伊久美ならではの特色ある地場産品をPRして地域活性化に努めている。また、これらを広く県内各地に広報して来客を呼び込み関心を高めるよう日々努力している。