生きがい作りでまちおこし
趣旨・目的
高齢者を中心とした人々の「働き場所作り」、「居場所作り」、「交流の場」となることを目的に活動している。
活動内容
「蔵ら」は、古民家を改装した建物の中で、手作りの品の展示や販売、ものづくりの体験講座等を行っています。まず、店内に入ると、町内外の趣味や技をもった人たちが作った鞄や人形・草履など、たくさんの商品が並べられています。
代表の青森さんは、「作品のオンリーワンを探して活かし、売れる商品になるようにアドバイスを続けてきた」と言います。このことは、高齢者の働き場所作りや生きがい作りに繋がっています。
次に、蔵らでは、松崎ブランドの「いづこいし」やマスク・人形などの「もの作り体験」を行っています。これは、子どもから大人まで誰でも参加することができて、特に高齢者にとっては、楽しみながら手を動かす「ものづくり介護」の機会として大切に続けられています。
活動の特徴
代表の青森さんは、年金をもらった頃から地域への恩返しのつもりでボランティア活動を始められた。古民家の保存の相談を持ち掛けられ、同世代の仲間と共同出資し「蔵ら」を発足。地元野菜やワンコインランチ等を始め高齢者の方が生き生きと働く場所になっている。
蔵らは、町(民)の活性化をし、まちおこしに貢献しています。