地域への愛着を育む
趣旨・目的
自分たちの地域を自分たちの手でよくしていこう。子どもたちが「大好き」といえるふるさとづくりが目標。
活動内容
方ノ上の農家26人、非農家11人で会を立ち上げた。農道や用水路の整備や草刈り作業に汗を流し、梅並木の管理など美しい景観づくりにも力を合わせて取り組んでいる。
利用の減った高草山の農道脇に桜の苗木を植えて「桜の遊歩道」づくりに取り組んでいる。使われない道は損傷が進み土石流などの遠因にもなりかねない。またイノシシなどの害獣侵入防止のためにも手入れが欠かせない。
農道脇の眺めが素晴らしい高台に小さな公園「見晴らし台」を1年間かけて造成し3月21日に西行法師ゆかりの白山桜を植樹。今後は多くの方に高草山の散策を楽しんでもらいたい。
活動の特徴
子どもたちが地域の自然と触れ合い地域への愛着を育むことを願い、サツマイを植え秋の収穫では焼き芋会を実施した。そのほかホタルの幼虫を放流し復活に成功。子どもたちを核に活動を進めている団体です。
会員が重機を持っている。
見晴らし台の造成は、地主の同意をいただき実行できた。今後ベンチを設置しさらなる憩いの場を計画している。