みんなでつくるコミュニティ農園
情報通信員:虎尾惠美
ときどきファーム
住民ふれあい活動 東部函南町
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代表者名
函南町社会福祉協議会
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開催月日
不定期
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開催場所
柱谷地区の畑
165
号
趣旨・目的
社会参加し、介護予防と会員同士の交流。
活動内容
コロナによるストレス解消や健康づくり地域交流作りに役立った。野菜作りの知識や技術がないことによる不安も身近な先生によるアドバイスで緩やかな農園活動を目指した。
会員同士の交流を目的にしている事から、畑の区画を各々で区切るのではなく、参加者は同じ区画を耕し作物を作る工夫をした。農作業は天気によって左右されるので生育状況や収穫時期も作業計画が予定通りにいかない点が苦労している。
収穫物は、参加者で分けるだけではなく、町内保育園との交流や、民間企業の地域貢献活動「コミュニティカフェ」に収穫した野菜の販売と運営に参加する等、活動の幅が広がっている。
活動の特徴
65歳以上を対象に、野菜づくりに興味があるけど、「何から始めたらいいのか」「ひとりでは不安」な人たちが、身近な指導者によるアドバイスを受けながら、みんなでゆるやかな農園活動をしている。
会員の提案から、近くの保育園の子どもたちが収穫体験するなど、地域交流へ広がった。