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どうせなら 参加しよう 楽しもう 自治会活動 ~3年ぶりに開催 盛り上がったふれあいの集い~

情報通信員:瀧 昌光 瀬名川1丁目自治会 住民ふれあい活動コミュニティまつり等イベント 静岡市葵区
  • 代表者名
    自治会長 大野彰彦さん
  • 開催月日
    通年
  • 開催場所
    瀬名川公民館 周辺
170

趣旨・目的

自治会として3つの約束を掲げ、誰もが安心して暮らせる、住みやすいまちを目指します。 ①毎年、自治会行事を見直そう! ②無理せず、できることから始めよう!  ③どうせなら、役員自ら楽しもう!

活動内容

・みなさんは自治会役員の顔と名前をご存じですか? ・瀬名川一丁目自治会では、2007年に無料の自治会ブログ「となりぐみ」を開設し、地道に16年目を迎える。役員の顔(抱負付)を知ってもらったり、行事のお知らせと報告、会計などを公開することで、若い世代にアプローチしながら、オープンな自治会活動を心掛けている。 ・一日平均150人の閲覧者数。累計50万超のアクセス数はサイトが地域になくてはならない存在となっていることを物語っている。 ・高齢者だけの世帯も増加しているため、「自治会費が納められない」という高齢者の声も聞くことも。会則を改正し、自治会費の減免(家族全員が65歳以上は半額。70歳以上の単身世帯は免除)をするほか、80歳以上は組長を免除するなど、高齢者への配慮も嬉しいところ。 ・10月16日に開催した「ふれあいの集い」には、「参加しなきゃ損! 100円で楽しもう!」のキャッチコピーに、お年寄りから子供たちまで233人が集い、3年ぶりに親睦を深めた。 たった100円の参加費でゲームコーナーの景品をゲットできたり、豪華お楽しみ弁当にとどまらず、最後のビンゴ大会・福引では3年分の予算を惜しみなく振る舞う太っ腹の会長さん。 ・「先進的な事をやっているわけじゃないけど、皆さんの喜ぶ顔を見ることが役員として一番の幸せ」と謙遜する大野会長の顔が一段と輝いている。

活動の特徴

・自分たちのまちに誇りが持てるよう2009年に自治会のマークを手作りで作成。自慢のマークをのぼり旗やテント、レターヘッドに使い、運動会などのイベントでは他の自治会の羨望の的になっている。地域アイデンティティーを形としたことで、「となりぐみ」としての一体感がより強いものとなってきているそうだ。
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