旅姿で「岡部宿次郎長会」 “参上”
趣旨・目的
東海道21番目の宿場町として栄えた岡部。地域の賑わいづくりや福祉活動等にボランティアとして旅姿で参画。
活動内容
岡部で毎年11月に開催される「東海道岡部宿にぎわいまつり」は、旧東海道筋を会場に岡部の歴史文化や特産物等に触れられるイベントで、毎回市内外から多くの来訪者でにぎわう。街道筋では、様々なパフォーマンスが繰り広げられ、その中でもとりわけ時代衣装の旅姿で立ち回りを演じる「岡部宿次郎長会」の人気は高く、人だかりで会場が盛り上がる。
発足し12年が経ち、地域での認知度も高まってきた。発足時は、衣装は古着屋や骨董市で揃え、踊りは日本舞踊の先生に教わった。今後は、レパートリーを増やし、活動の幅を広げていきたいと前島会長は意気込む。
活動の特徴
にぎわいまつりや文化祭等への参加をはじめ、福祉活動としても高齢者福祉施設等へ慰問を行い、旅姿で寸劇や踊りを披露し、高齢者との触れ合いを大切にしている。今後も引き続き地域活動を盛り上げる一翼を担っていく。