子どもたちと一緒に遊びで学ぶ
趣旨・目的
活動の目的は①未来の地域を育んでいく子供たちと一緒に紡いでいく、②クラブ対象項目の経験者が小学校のクラブ授業に参加していくことです。
活動内容
長田東社協の役割である「地域内団体の連携」「福祉のまちづくり」「ボランティア活動の輪を広げる」を実現する一つとして、組織の一部である「ボランティア部」が、児童を対象とした活動を行っています。
内容は、クラブ授業のある前期5~6月と後期10~12月にボランティア部の部員が、指導や一緒に遊ぶことができるクラブに参加し(将棋、グランドゴルフ、華道、手芸、折り紙、こま・ケン玉)交流をしている。
学校からは①先人の知恵に触れる機会を得られること、②非常に協力的な地区であることと喜ばれています。現在の課題・検討事項としては、ボランティア人材の確保・発掘、また、高齢者に限定しないボランティアの獲得(スタートは退職者であったことが影響)、できれば協力できるクラブ活動種類の拡大もあります。このため、PTAとも知恵を出し合って進めていくことを検討しています。
活動の特徴
学校からも好意的な評価を得ていることはやり易い環境ができています。
また、他の地域イベントでは、PTAとも協力関係にあることから、PTAという親世代との関係を築いていこうとしていることも大きな点だと思います。
ボランティア活動で心がけていることは、①ボランティアの経験を活かすこと、②気楽に参加できるものとして参加勧誘すること。
PTAとの関係強化という点では、過去から長田東地区での活動に相互の協力関係を築いてきています。この点は他の地区とは異なることをPTA内でも明確に認識しています。
長田東社協16,712人(男8,010人)(女8,712人)役員等212人