公会堂を井戸端会議の場に「青野ももざわサロン」
情報通信員:高村光
青野自治会小地域ネットワークももざわ
沼津市
-
代表者名
中村数視さん
-
開催月日
月 1回 第4木曜日
-
開催場所
青野公会堂
179
号
趣旨・目的
皆で支え合う地域社会を目指し、交流・仲間作りを主体にサロン活動を令和6年1月より毎月開催している。
活動内容
コロナの影響もあり、一日誰とも会わず寂しい日々を送っている方々の中で、久しぶりに会う仲間と、「時々会う機会と場所があればいいな」という声がネットワークのメンバーの耳に入ってくるようになった。
そこで、「公会堂を井戸端会議の場所として開放していこう」ということで、令和6
年より新たな取り組み「青野ももざわサロン」が始まった。
毎月第4木曜日10時~11時30分。楽しいおしゃべり、体操、合唱など、毎回の内容を楽しめるよう工夫し、気楽に参加できる雰囲気作りを心掛けている。
活動の特徴
「青野ももざわサロン」は、毎月定期的に開催することに特徴があり、参加者の反応も上々である。一人でも多くの参加者を募るために、明るい色調のチラシ、公会堂までの送迎、電話での勧誘等を行っている。
自治会役員以外に、ボランティアグループのメンバーがサロン活動を推進しており、今も敬老会、ふれあい祭り、健康講座、七夕祭り等多彩な取り組みを進めている。
沼津市愛鷹地区の中で一番西側に位置する青野(おおの)地区は、奈良時代に創建の桃澤神社があり、その名前にネットワーク名が由来する。愛鷹地区の中でも小地域福祉活動が大変活発な地区である。