「大岡」長野と沼津35年の交流!
趣旨・目的
同じ地名を持つ縁で1989年(平成元年)から住民同士の交流を続けている。
活動内容
沼津大岡中学の生徒が、地図で高原教室の候補地を探していたところ、長野県の旧大岡村(現在の長野市)に同じ校名の「大岡中」を見つけたことがきっかけで交流が始まった。
沼津と長野の大岡中の訪問交流が行われ、双方のお宅へ民泊し長野の中学生たちには「アジの開き体験や授業への参加」沼津の中学生「よもぎ取り、ヤマメ掴み」等体験。
また、双方に太鼓の会と舞踊の会があった事から、平成6年度には双方にある「大岡音頭」のコラボが実現し、双方の文化祭で行われた。毎年、お互いの文化祭に参加し披露することが続いている。3月2日に開催された長野の大岡地区文化芸能祭には、役員と舞踊会の総勢15人が訪れた。
残念ながら、コロナを機に中学生の交流が止まり、再開するために模索中。関係者の意識の温度差や移動距離の長さ等もあり慎重に取り組んでいる。
活動の特徴
沼津の文化祭では、平成4年から長野の農産物販売が始まり、大岡住民の楽しみの一つになっている。住民が交互に訪問を重ねることで親交を深め現在に至る。
校歌の作曲者が同じで、校章にキキョウの花をデザインしているといった共通点あった。