「歌声喫茶」で交流する機会を作ろう
趣旨・目的
外に出て地域の人たちと交流をする機会を作り、楽しい日常を過ごそう。
活動内容
この地域で初めての試みとして始まった歌声喫茶は、1年間の運営を経て評判が良ければ来年度も継続する予定だったが、気が付けば今年で12年目を迎えた。
団地内の住民との交流の機会を創出するため、毎月第4日曜日に同町の集会所で有志と共に“歌声喫茶”を継続的に開催。参加者は主に高齢者で、回覧板やポスターを通じて周知活動を行い、できるだけ多くの方々に参加していただけるよう工夫している。曲目には『上を向いて歩こう』や『木綿のハンカチーフ』などの懐かしい曲や唱歌があり、参加者のリクエストに応じてベースとフルートの伴奏で様々な曲を歌い、お菓子やコーヒーを楽しみながら地域住民の交流の場を提供しています。またリクエストに対応できない時は、次回まで練習し対応するようにしている。今後も、高齢者だけでなく新しく入居してきた家族も含め、出会いの場として、お互いを知る機会となる「歌声喫茶」であり続けてほしいと思います。
活動の特徴
自治会と連携し、行事が重ならないよう配慮しています。最初は高齢者を対象としていましたが、会を重ねるうちに団塊世代の参加者も増え、歌を通じて良い交流の場が生まれています。