西部地区

市内各地で活躍する会員の情報交換と親睦の場

西部支部研修会に参加西部支部研修会に参加

団体名 コミねっと掛川
会長 鈴木 副江
会員 21人

コミねっと掛川の会は平成3年に発足。多いときには会員が50名ほどあったが、ここ10年前頃から減り始め、現在23名となっています。高齢化と入会者が少ないのが原因と考えられます。
10名による役員会を月1回実施。近く予定されている県や支部のイベント対応など話し合うほか、掛川の会の運営についてもいろいろな意見が飛び交っている。会員をどうしたら増やすことが出来るか、会員個々には地区において、それぞれの立場で活動しているが、会としての活動ができていない等。この会の活動については公園や寺院の草取りを実行したことがありましたが定着するには至っていません。ただ、有志による老人ホームの七夕飾りは数年続いている。最近、他の人に目立つようにとユニホームも新調しました。 なんと言っても会員のまとまりが必要と年に数回、梅や桜の花見ウォーキング、グランドゴルフやボッチャなどゲームを実施している。楽しみはプレー後の景品です。 今後は、各地区における催物などにも参加し、コミねっと掛川の会をひろく知って戴けるよう頑張りたいと意気込んでいます。

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学童の見守り活動と里山保全活動

子どもたちと一緒に里山保全活動子どもたちと一緒に里山保全活動

団体名 袋井市浅羽地区
会長 金原 明
会員 8人
当地では旧浅羽町時代、昭和57年頃から各自治会単位で「地名会」の名称でそれぞれのコミュニテイー活動を行っていました。年度末には発表会を行い、それぞれの実績を発表し合うなど頑張っていました。これらの活動は平成18年の袋井市と浅羽町の合併により、現在のコミカレ活動に移行しています。
コミカレ・ねっとわーく設立30周年以降の活動として平成26年度より開始した「でんでん体操」を月曜日と木曜日に浅羽各地区で実施し、各地区において会員2名が参加支援するスタイルが定着しています。 その他の活動として浅羽東小区で行っている「里山課外学習」にて新1年生を迎える会、6年生を送る会、花壇の花植え、焼き芋会、鯉のぼり鑑賞会と数多くのイベントに参加しています。また、スクールガードにも参加して子供たちの見守りを行っています。袋井支部の今後の計画としては「でんでん体操」やサロン活動の充実で、年々増加しているシニア世代への健康増進、居場所の提供などを主な活動の柱としていく予定です。
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居心地のいい場所

磐田市の仲間たち磐田市の仲間たち

団体名 コミねっと磐田
会長 安部詠司
会員 14人
磐田独自の事業との思いで始めたのが「さとうきびの栽培から黒砂糖作り」ですが、農作業の多い栽培は時間的な調整が難しく努力するも、一部のメンバーへの負担が大きいわりには十分な成果が得られず数年で断念した。
30周年時までは、定例化していた「夏の納涼祭」、冬の総会&親睦会」が高齢化に伴い、健康、体への負担を考慮し昼食会へと変更した。親睦会は、毎回ほぼ全員のメンバー出席で意見交換会を雑談形式で近況報告や現在取り組んでいる事を話してもらったり、和やかで楽しい時間をもつ様にしています。行事への参加は、個々の現在の状況(体調を含め)を最優先し、いつでも出欠が自由で「居心地のいい場所」になっています。
今後も、年2回程度の昼食会中心となりますが、妙案としてコミュニティ静岡の配布のタイミングに「こんな事があったよ、こんな所に出かけたよ」などを紙面(たより)、Lineで情報共有が出来たらと考えています。コミ・ねっと磐田は、引継ぎ、この方法で継続的に活動を行う予定です。

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地域に根づいたボランティア活動

中学生も参加する募金活動中学生も参加する募金活動

団体名 浜松市蒲地区
会長 平松節子
会員 7人
蒲地区のコミカレ修了者の活動は、主に各町で行われている高齢者のためのサロン活動にボランティアとして参加していることです。
高齢者の介護予防、閉じこもり予防を目的としている活動です。月に一回か二回、町の公民館などに集まり、話し合い、歌、ストレッチ体操、コンサート、小旅行など、また歳時記などを追っての行事(豆まき、七夕まつり等)を行いますが、ボランティアが考えて準備し開催します。
蒲地区は10町1団地に11のサロンがあるので、お互いにこれは好評だったとか、あの講師の話はよかったなど、情報交換しています。
また、子育てサロンはお母さんたちの出合いの場として月一回開催しています。何かを教えるということではなく、場所とおもちゃを提供し、子育て関係の情報と見守りを主体としています。経験豊かなおばさんたちの見守りは、安心感があるのか喜ばれており、参加者も多く、毎回賑やかです。
配食サービスは月二回手作りのお弁当を友愛訪問を兼ねて高齢者宅にお届けしています。心待ちしてくれていると、活動する側も嬉しいものです。
最近は家事支援、子育て支援で家庭を訪れることも多くなってきましたが、少しの手伝いで安心して住み慣れた地域にいることができるので喜ばれています。
どの活動もイベントというものではなく地味なものですが、地域の中で着実に根づいているのは、蒲地区にあった活動だと思います。そのためにも修了者は団結して続けていきたいと思っています。

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