神楽が繋ぐ地域の歴史と絆
		
			
				
					
					
						情報通信員:北川 明
						横岡八幡神社神楽保存会
						
							郷土芸能、伝統行事							島田市						
						
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								代表者名
 持塚秀康さん
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								開催月日
 5月~10月 週 2回  19時~21時
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								開催場所
 島田市横岡八幡神社、祭殿
 
				 
				
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号
				
			 
			
				
趣旨・目的
				島田市の旧金谷地区の北部にある横岡地区にある横岡八幡神社には500年以上続いている神楽「四方の舞」があります。この伝統と地域の絆を笛の音で守っています。			
			
				
活動内容
				毎年10月が近づくと地域の皆がうきうき、そわそわ。そう地元の八幡神社の祭典です。この祭典には500年以上続く奉納神楽「四方の舞」とうい全国的にも非常に珍しい男の子が舞う里神楽があります。そしてこの里神楽と切っても切り離せない笛の音を演奏しているのが会の皆さん。初秋の夜空に響く音色は先人から受け継いだ伝統だけではなく地域の絆も守っています。  
子どもたちが舞うことから、毎年舞い手は変わるけど。演奏は一緒。時として笛や太鼓の音色と子供の舞が一体となったときは、得も言われぬ幻想的な日本的な美しさを感じ見学者も魅入ってしまいます。			
			
				
活動の特徴
				演奏者はずっと同じでも踊り手の子どもたちは毎年変わります。初めて踊る小学1年生が、始めはぎこちないですが、次第に柔らかく上手に踊れるようになる。そんな子供達の成長を見ることで心が癒され「ほっこり」します。問題はどこも同じですが後継者不足。まだまだ頑張ります。