農でつながる仲間たち
趣旨・目的
コケボラ会は、東日本大震災支援のボランティア活動から始まり、農園でのイベント参加費や寄付を岩手県山田町の震災孤児育英基金へ継続的な支援を行っている。
活動内容
農薬や化学肥料を使用しない田んぼは、レンゲとアイガモによる自然農法であり、田植えや稲刈りを子どもたちに体験してもらい、安心安全な食育、次世代へと繋ぐ持続可能な農業のあり方を広めている。
農園にはアイガモやニワトリが遊び、カカシや稲村がある原風景は子どもだけでなく、お年寄りにも好評である。
ニワトリやアイガモが動物に襲われることはたまにあるが、ごっそりと盗人にやられる被害に2度あり警察に届け出た。いろんな人間、社会を考えさせられる事例となった。
活動の特徴
農園は、後継者のいない農地や耕作放棄地を任されている。竹林伐採やアシの撤去し、開墾した畑で収穫された野菜を天然マーケットで販売している。
近い将来にトキやコウノトリが飛来する田畑が伊豆に広がることを夢見ています。